昨日テレビを見ていると、ある料理人の修行時代の話を
していたので、面白そうだなと思い
そのままテレビを見てみることに・・・
その人は有名なお店で修行されていて、どうしても
自分の修行している所のレシピを見たかったらしく、
たまたま調理場に人がいなくなったスキを狙って
こっそりレシピを見たらしいのですが・・・
こしょうパッパ、醤油チョロ・・・・など明確な数量などは
書いてなかったとのこと。
季節や状況におおじて分量が変わるからあのような
レシピの書き方なんです・・・みたいなことを言っていたので、
『経験』を多く積むことによって分かってくる部分(感覚)
なんだろうなと。これぞ〝職人〟ですね。
テレビに出ていた料理人もあの時(レシピを見た修行時代)は
理解できなかったが、今なら意味が分かるって言ってましたからね。
いやぁー 職人ってカッコいいですよね。テレビに出る出ない
関係なく、そこまでの技術を身に付けるまでにつぎ込んだ
時間や努力・・・一生懸命なにかに打ち込んでいる姿。
自分もそうなれるように頑張りたいところです。